どうも、
世間ではもうすぐ平成が終わると騒がれていますが、いたっていつも通りに過ごしている新米パパRyuです。
とくに特別な事もせず、いつも通りブログを書いているだけです。
もう少し世の中に興味を持たないといけませんね^^;
さて、
わたくしカフェフリーカーRyuは、コーヒーが一番の趣味でお馴染みですが、
それと同じくらいに本を読む時間も大切にしています。
だいたい年間100冊は読むようにしていて、小説からビジネス書や、もちろんコーヒー関連の本もたくさん読んでいます。
その中で自分が気に入った本もこれから少しずつ記事にしていけたらと思っています^_^
早速ですが、コーヒー本の紹介第1弾はこちら、

中川ワニコーヒーさんの手網焙煎の本。
「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト) コーヒーの基本
家で楽しむ手焙煎コーヒーの基本(中川ワニ)
この本は、
僕が手網焙煎焙煎に少しずつハマりはじめた時に購入した本です。
焙煎の原理や過程などは本を読んだり行きつけのお店の店主に聞いたりしていたけど、大きな焙煎機で焼くのと、手網で焼くのとでは、なかなか条件が違うので、手網専用の技術を学びたいと思って購入しました。
この本を読んでわかる事。
- 焙煎とは何か
- 中川ワニ流の豆の選び方
- 中川ワニ流のハンドロースト
- 中川ワニ流のハンドドリップ
焙煎とは
この本には、
中川ワニさんが何十年もコーヒーと向き合い、焙煎と向き合って感じた味わい方や、焙煎のありかた、楽しみ方を中川さんの独特な観点や言葉で書かれています。
中でも
『焙煎』という言葉はなんだか業務的だなと、毎日自分の手を経て飲むものだから『調理』のほうがしっくりくる。
という言葉は特に感慨深いものでした。
確かに焙煎というと専門技術や特殊な手法のように聞こえますが、それを調理という言葉にすると、なぜか身近に感じ、初心者でもはじめやすくなるような気がします^_^
中川ワニ流のハンドロースト
実際の焙煎方法については、
中川ワニさんが普段の焙煎機を使って得たノウハウを、できる限りそのまま手網焙煎におとしこんだ手法になっていて、
実際の焙煎の様子を40枚以上の写真で、コマ送りのように一枚一枚その時の状態について説明してくれています。
また、
僕もそうですが、手網焙煎は基本銀杏用の網などを使用するのが一般的ですが、
僕の使っているもの↓

温度計、ダンパー付き手網↓

中川ワニさんの手網焙煎では、先程の調理を意識してか、小さな小ザルと撹拌棒で炒め物をしているかのような焙煎方法で、その姿はまさに調理にふさわしいスタイルです^_^
まとめ
結果、普段の手網焙煎の手法を学ぶというより、中川ワニさん独自の手網焙煎の方法から、手網焙煎の原理や沢山の写真を参考に、焙煎時の豆の形質変化を学び自分の焙煎に活かしていくというかたちになりました。
そのほかにも、中川ワニさんの独自のコーヒー論や楽しみ方がとても興味深いもので、中川さんを知らなかった方は興味が湧いてきて、元からのファンはますます中川ワニさんを好きになる本になっているのではないかと思います^_^
何より同じ石川出身ということに親近感があって嬉しいです(^ω^)
去年の石川のコーヒーイベントに来られた際もコーヒーを頂いてきました。

是非手網焙煎や中川ワニさんに興味のある方はご覧になってみてください。
「中川ワニ珈琲」のレシピ 家でたのしむ手焙煎(ハンド・ロースト) コーヒーの基本
さて、
いよいよ平成も残すところあと数時間となりました。
それに対して特に思う事はありませんが(どこまでも興味がなくてすいません(T_T))
ただ、
時代が変わる
そんな気がしています。
時代の流れるスピードが凄まじいほどに早まっている昨今、
現状維持は退化にしか過ぎないと思うので、新しい時代の令和はさらに挑戦し、成長していきたいと思います^_^
それでは今日はこの辺で
明日も良い一日を
have a good day♪
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