焙煎度の違いで味わいも大きく違う。コーヒー飲み比べ(コロンビア ナリーニョ)




どうも、

最近風邪気味で喉が痛い

新米パパ『Ryu』です。

暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が大きいので、体調を崩しやすい時期です(o_o)

ニュースで東京の方はセミが鳴いていたと聞いて驚きました。

こっちは寒いのに、関東のほうはそんなに暖かいのか!?(°_°)

同じ日本なのに不思議ですね。

さて、

先日よくお世話になっている、
『FUCURAMU COFFEE ROASTERY』さんから

焙煎度別のコーヒー豆のサンプルを頂いたので、
早速飲み比べをしてみました。

頂いたコーヒー豆はこちら、

コロンビア ナリーニョ

  • ハイロースト
  • シティロースト
  • フルシティロースト

コロンビアの豆は、自分でもよく悪戦苦闘しながら手網焙煎していた豆なので、とても馴染みのある豆です。

抽出する前に、豆の状態で比べてみました。

左から

ハイロースト

シティロースト

フルシティロースト

です。

ハイローストの方は、見た目でもハッキリと他の2つとの違いがわかるほど色が浅く、焼き色も茶色。

シティとフルシティはあまり違いがわかりませんが、フルシティの方が、若干豆から油分が多く出ているように思えます。

さて、
いよいよ抽出していきたいところですが、
コーヒーの抽出は、淹れる時のお湯の温度でも味わいが変わってくるので、
今回はお豆を頂いた
『FUCURAMU』さんの焙煎度別の抽出温度で、それぞれ抽出していこうと思います。

う〜ん

どれもいい香りです(^^)

いざ

試飲開始!

ハイロースト

豆を挽くと、シナモンの様な香りと少しだけワインの様な芳醇な香りも感じられます。

味わいは、始めにチェリー様な酸味がギュンと舌に感じられ、後味に優しい甘みがあるフルーティーなコーヒーになっています。

最初に感じる酸味がなかなか強いので、酸味のあるコーヒーが苦手な方は飲みづらいと感じるかもしれません。

シティロースト

豆を挽くと、麦チョコのような甘く優しい香りが感じられます。

味わいは、ハイローストのような酸味はほとんどなく、少し苦味があり、後からコクも感じられます。

全体的にバランスのいいコーヒー、という印象を受けました。

フルシティロースト

豆を挽くと、香ばしい香りが漂い、ドリップした後もチョコレートのような美味しそうな香りを漂わせています。

味わいは、一口啜ると一番最初に苦味を感じ、3つの中で一番ビターなコーヒーであると瞬時にわかりました。

それと同時に、後からくる甘み、コク、旨味が苦味とほどよく調和してくれて、

苦味を深みに変えてくれる為、ビターながら飲みやすいコーヒーとなっています。

嫁にも試飲してもらったのですが、苦いコーヒーが苦手な嫁が一番飲みやすいと言っていました。

結果

同じコロンビアの豆でも、焙煎度が少し違うだけで、

全然違う味わいになる。

個人的にはフルシティローストがコーヒーの深みとコクが感じられ一番美味しかった(^ ^)

今回飲み比べをする事で、改めてコーヒーの香りや味の違いを認識する事ができ、更にコーヒーの奥深さを痛感させられました。

同じ豆の焙煎度別の飲み比べはずっとしたいと思いながら、中々出来なかったので、

このような機会を下さった『FUCURAMU COFFEE ROASTERY』さんに改めて感謝致します。

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はじめまして、HomeBaristaのRyuです。 このブログは、僕が趣味で始めた『コーヒー』を通しての出会いや日々の気づき、コーヒーのある暮らしをよりワクワクした毎日になるように創りました。コーヒーラバーによるコーヒーラバーの為のブログとなれたら嬉しいです。