yone’s coffee Life【Diary of Roasting『エチオピア』Vol.2】2020/11/2

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yoneさん

能登出身、加賀住まいのコーヒー好きです。

主にフレンチプレスやペーパードリップで淹れてます。

最近は焙煎機アポロで焙煎の勉強をしています。

よろしくお願いします。

https://ryuta-k.com/cafe-freekerlabo-yone/

2020/11/01
ご無沙汰しています。更新が止まていました。
今回は9,10,11バッチ目(以降A)と12,13,14バッチ目(以降B)を紹介します。

Aでは火力を一部変えてどの火力がベストなのか探りました。
BではAでのベストな火力で、プロファイルや味の再現ができるのかどうかを確かめました。

A
具体的にはドラム内の温度が180℃を超えたところから火力を変えました。
9バッチ目
1.2→1.3(ガスの微圧計のメモリ)
10バッチ目
1.2→1.5
11バッチ目
1.2→1.4
煎り止めは224℃で統一しました。

結果はプロファイルはもちろん味も結構変わりました。
9では渋さが目立ち、10ではオレンジやはちみつ、紅茶のようなオレンジ色のフレーバーを感じ、11では10より厚みがない、という印象でした。

B
個人的には10での火力が良いと思い、12,13,14を焼きました。(13は煎り止めのタイミングをミスりました。)
プロファイルはその日の気温、湿度、豆の状態などに影響されるので全く同じとはいきません。煎り止めの時間が少し気になりましたが、誤差の範疇だろうと思いました。

しかし味のニュアンスが違ってました。
12はぶどう、13は紅茶やはちみつ、14はストーンフルーツ系のニュアンスでした。
下記はペーパーで淹れた9~14の評価と感想です。


抽出条件
ドリッパー HARIO V60
粉量15g
湯量225g
メッシュ 4/15 (カリタ ネクストg)
湯温90℃
時間2:10-2:20

焙煎して思ったのは180℃から1ハゼまでの1分間当たりの温度上昇が平均10℃を下回ったらぶどう系、10℃を上回ったらオレンジ系のフレーバーになる?と思いました。

いずれにせよ再現性は難しいと痛感しました。
どなたかが、味の再現ができるのがプロ、

とおっしゃっていました。
まだまだ険しい道のりですね。

あと友達に少しずつ豆を送ったので、その感想がどきどきで楽しみです。


ではまた!

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はじめまして、HomeBaristaのRyuです。 このブログは、僕が趣味で始めた『コーヒー』を通しての出会いや日々の気づき、コーヒーのある暮らしをよりワクワクした毎日になるように創りました。コーヒーラバーによるコーヒーラバーの為のブログとなれたら嬉しいです。